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群馬県高崎市の和菓子店『微笑庵』(みしょうあん)。 「粘華微笑」(ねんげみしょう)~心から心に伝わる本物の和菓子で召し上がった方に至福の微笑みをお届けする事が当庵の願いです。
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2008年08月24日

蜘蛛の糸


NHK教育で「おはなしのくに」という朗読の番組があります。
小1の長女が「蜘蛛の糸」の朗読を聞いて以来、
寝る前になると『天国と地獄』のことばかり考えるようになりました。

◆どうして天国と地獄があるの?
◆私は天国に行くの、地獄に行くの?

何度もこの話が夢にでてくるようです。
怖くて泣くこともあります。
もうかれこれひと月近くなりますが、未だに怖がっています。





学校の夏休みの宿題に、「歯磨きカレンダー」があります。
朝・昼・晩と歯を磨くと、ポケモンのモンスターボールをぬる約束です。

「ねぇ~、昨日歯磨きカレンダーぬるの忘れちゃった・・・
 今日まとめてぬったら、地獄に落ちるのかなぁ~・・・ 」





子供って、純粋ですね。清々しいくらいに。

私も改めて芥川さんの蜘蛛の糸を読み返してみました。
極楽の様子を語る文章のあまりの美しさが、
地獄の怖さを際立たせていますね。
やっぱり芥川さんは天才だ。

清濁あわせもつ悟りとは程遠い人間の一人として、
娘と一緒に芥川ワールドをネタに話がはずんでいます。

こんなに繊細な時期は今だけではないでしょうか。
備忘に書き残しておきます。  
タグ :蜘蛛の糸

Posted by misyouan at 18:02Comments(0)TrackBack(0)私の本棚

2008年08月21日

『紅の舞』スイーツ 創作中

8月11日付 『高崎新聞』にて下記の記事が掲載されました。
記事の中で、「微笑庵は現在創作中」となっておりますので、
試作の画像だけでも紹介させていただきます。


「光琳の梅」(仮名) 艶干錦玉製


尾形光琳の梅の意匠をモチーフにした干菓子です。



ニュースソースはコチラ
http://www.takasakiweb.jp/080811001.html

県産梅「紅の舞スイーツ」を限定販売

 群馬県育成のうめ「紅の舞」を使用した「紅の舞スイーツ」が限定販売されている。

 紅の舞は、群馬県農業技術センターが平成6年に、すもも「スモモ筑波2号」にうめ「鶯宿(おうしゅく)」を交配して育成した新しい品種。平成19年3月に品種登録となった。これまでの「うめ」にない、「紅い果肉」が特徴。

群馬県は、ぐんまアグリビジネス支援研究事業として「紅の舞」の商品化に向けて、ぐんまの梅加工協議会と連携して取り組んでいる。

◇ムース
 松田製菓。高崎市桧物町45。電話:027-322-4474。店舗で販売。8月14日~8月19日までの間、スズラン高崎店地下1階でも販売。

◇かき氷
 富久樹園。高崎市下里見町630。電話:027-343-2706。8月31日までの土日のみ、高崎高島屋正面入り口横で販売。「紅の舞」を使ったジュースも販売。

◇シャーベットゼリー
 扇堂。安中市安中2-2-35。電話:027-381-0079。店舗で販売。紅の舞を使った焼和菓子も販売。

◇微笑庵(高崎市剣崎町1038。電話027-343-3026)は現在創作中。
  
タグ :紅の舞

Posted by misyouan at 16:48Comments(0)TrackBack(0)Live at 微笑庵

2008年08月14日

お盆のおはぎ


写真手前より <器 花岡隆 作>

・北海道十勝小豆 つぶ餡

・北海道十勝小豆 こし餡

・皮むき黄な粉(こし餡入り)

・皮むき金ごま(つぶ餡入り)




宮城産こがね米(ステビア農法)

蒸しあがったもち米を煮え湯にくぐらせてひと混ぜすると、
ピカピカと輝き、「銀シャリ」と呼びたくなる。
夜明けが銀シャリを美しく照らし始める。




修行から帰って間もないころ、
ラジオ高崎の「この人と10分」という番組で、
尊敬する経営者・根岸良司さんと対談をしました。

「あなたのお店の一番の魅力は?こだわりは?」

『「あん」です』

というのが私の答えでした。(以前にも紹介しました)

季節はちょうどお盆前。
あんの違いが一番よくわかる「おはぎ」を、
是非食べ比べてください、とアツク語ったような・・・

あれから10年近く経つでしょうか。
今年のお盆も根岸さんが来店、おはぎを買って下さいました。



『あのときの番組でお話したこと、いまだに忘れられないんですよ』

ってお話ししたところ・・・

「私もあなたも、あの頃は若かった!」(笑)



10年前に誓った気持ちと一寸も変わらぬ思いで、
今年もおはぎが作れます。
お買い上げくださるお客様に心からの感謝を。
召し上がった方に微笑みを。  
タグ :おはぎ

Posted by misyouan at 19:01Comments(2)TrackBack(0)和菓子

2008年08月08日

桃仙果


 当庵のお客様に桃作りの名人がいらっしゃいます。
車で五分ほど走った小高い丘の上に名人の桃畑が広がっています。

 七月の初旬から八月の下旬にかけて、十五種類以上の品種の桃が
次々と完熟をむかえます。

 私は桃畑に直接伺い、完熟の桃にかぶりついて、
汁が滴り落ちるほどジューシーなものだけを頂いてゼリーに仕立てています。



「身土不二」

 桃の香の絶えない里に生まれ、育ち、商いをさせていただいている
感謝の気持ちを、この菓子に託しています。

 本物の青竹に一本一本流し込んだ完熟桃ゼリー『桃仙果』

桃の里でなければ作りえない、味と鮮度をお楽しみください。


限定品につき予約をおすすめいたします。
販売期間は8月中旬までを予定しています。
  

Posted by misyouan at 18:25Comments(4)TrackBack(0)歳時菓

2008年08月02日

子供たちの発想は豊かだ!

子供たちに教えた「朝顔」のお菓子。
「もう一度作りたい」
と言うので、今度はひとりで挑戦。
できるかな・・・



「朝顔には葉っぱがいっぱいあるから」
ということで、こんな感じに。
これはこれで可愛らしい。

ついつい古典的なデザインが頭から離れませんが、
子供たちの楽しそうなお菓子作りに、
自由な発想の大切さを見たような気がしています。  
タグ :朝顔

Posted by misyouan at 09:09Comments(0)TrackBack(0)