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群馬県高崎市の和菓子店『微笑庵』(みしょうあん)。 「粘華微笑」(ねんげみしょう)~心から心に伝わる本物の和菓子で召し上がった方に至福の微笑みをお届けする事が当庵の願いです。
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2008年07月29日

和菓子教室 『朝顔』

和菓子屋さんの繁忙期は、
朝から晩までぶっ通しで仕事をすることも多い。
そういう時期は、子供の寝顔を見て出勤、帰宅は眠った後。
何日も話もできない日々が続くこともしばしば。

家族に対して申し訳ない気持ちはあっても、何一つできない。

そんな時に支えてくださるのは、
子供を通してご縁を頂いた同世代のお母さん達。
ご自宅に招いて頂き、一緒に夕食をたべさせてもらったり、
園の送り迎えを交代で手伝って頂いたこともあった。

本当に嬉しかったし、ありがたかったです。
どんなに御礼をしてもし尽くせない程に。

そんな日ごろお世話になっているお母さん達に、
せめてもの恩返しのつもりで、
子供たちを招待して和菓子教室を開いた。



テーマは「朝顔」。
夏休みの宿題で毎日観察している朝顔を、
和菓子でどう表現するのか、体験してもらった。

ピンクと白のねりきりで薄紫色のこしあんを包む。
ふきんでギュッと絞り、中央をその絞り目でくぼませて、
角切りの寒天を添える。
あらかじめ溶かして固めた黄緑色の羊羹を、
葉っぱの抜き型で抜いて、お花に飾ったら完成。



小学校1年生が中心でしたが、皆とても集中して、
見事な朝顔をこしらえました。
しかもとても楽しそうに。

今夜は、お父さん、お母さんに、
作ったねりきりをプレゼントしているはず。
喜んでもらえたかな?

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子供たちが和菓子を食べる機会が少ない!
特に「ねりきり」などの上生菓子。

『このままでは和菓子は衰退の一途では?』

親しい友人からも心配の声を聞きます。

何もせずに手をこまねいていても仕方がないので、
今できる事に精一杯取り組んでいこうと思っています。

和菓子教室はそのひとつ。
子供たちのはじける様な笑顔に助けられながら、
地道に続けていきたいライフワークのひとつです。



タグ :和菓子教室

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